


本日、174回国会が終了した。
「政権交代の意味」を問われた174回国会は、三党連立政権のもとに開始し、社民党も私もこの9ヶ月間全力疾走で駆け抜けた。
歴史的な今国会であったが、残念ながら最後まで波乱に満ち、さまざまな問題が浮き彫りとなった国会でもあった。
特に、私にとっては与党にはじまり野党に終わるという経験をした。
夫婦でも恋人でも絶対にゆずれない一線というものがあるが、社民党にとってはそれがまさに普天間問題であった。
社民党が離脱した後の政権は凋落を見るようであり、鳩山政権から菅政権に交代した今でも、その国会運営は疑問視されるものがある。
特に、本日の参議院本会議が「流会」となった意味は大きい。
菅首相らの問責決議案を流会という形で阻止したとするならば、議会制民主主義の原則にもとる極めて粗雑で乱暴な国会運営である。
私たち社民党も本日の参議院国会運営には厳しく抗議を示した。
政権交代を果たし、「民意を託された」とする政権が、このような横暴な国会運営をするならば、近々にその託された民意から突き放されることになるだろう。
そして本日は、長年来、社会党・社民党で粉骨砕身働いていただいた渕上貞夫副党首の最後の会期の日でもあった。
渕上副党首は同じ九州出身であり、1989年社会党時代から活躍をされた大先輩である。
心からの慰労と感謝を示したい。
選対委員長でもある渕上副党首中心に、普天間問題をはじめとする声なき声を政治に届ける政党として社民党は何としてでも参議院選挙を勝ち抜いていく。
作成日時: 2010年6月16日 20:37